学類紹介

電子情報学類では

地域と世界に開かれた、電子情報分野のパイオニアを担います

先端科学で切り拓くエネルギー・エレクトロニクス、コンピュータで切り拓く新潮流情報科学、情報技術で切り拓くフロンティア生命科学を大きな柱とし、地域と世界に開かれた知の拠点として、常に時代の最先端の研究を展開します。

未来志向の創造力で高度情報化社会に貢献する人材を育てます

現代社会では、エレクトロニクス・IT・エネルギーという、相互に強く関連する3つの分野がきわめて大きな役割を果たしています。これらの分野を体系的に学ぶことによって、未来志向の創造力を養い、今後の高度情報化社会に貢献する技術者、研究者の育成をめざします。

電気電子系、情報システム系、生命情報系の3コースがあり、経過選択型のコース配属となっています

1年次では、学類共通のコア必修科目を基礎から履修し、2年次以降は3つのコースに分かれて専門の基礎から応用までを体系的に学びます。

各コースの教育内容と育成目標とする人材

電気電子コース

電力、制御、情報通信、半導体・電子部品、コンピュータを中心とする分野の基礎理論や応用科目の修得、そして回路・機器実験やコンピュータ実習

→ 幅広い分野で豊かな創造力を備えた人

情報システムコース

数学をベースに、情報理論やコンピュータを学び、プログラミング技術や集積回路設計技術を修得、さらに入学時からの系統的コンピュータ実習

→ 情報化社会の課題を発見し解決能力を備えた人

生命情報コース

生命情報科学の基礎である分子生物学、コンピュータ技術、遺伝子情報処理などの基礎理論と技術を集中的・体系的に修得

→ チャレンジ精神にあふれ未来の生命情報科学を担える人